時空の中には、いろんな営みがあります
都会にいれば、人の動きに目を奪われます
そこに集中しすぎないように、それぞれがバランスをとるでしょう
余裕があれば、旅行にいくでしょう
中には都会を好んで、そこに行く人もいます
中には、人ごみのない自然に囲まれた場所に行く
街では、常に人の流れが世界の動きに見えてしまいます
自然の中に入ると、海、山、地球、宇宙の流れに気が付きます
しばらくそこに居たり、砂浜を歩いたり
雲の流れ、川の流れ、ふれあう生きもの
太陽の日差しを感じ、日の高さで時を感じる
人の動きは人間界として、確かにあります
しかし、自然界の内側にある小さな世界です
自然を五感で体感することで、こころが動きます
感情が震えて、驚きや安らぎなどが訪れます
大きな感動であることも、じんわりした安堵のこともあります
それは個人、場所など状況によって様々です
ここで動いたこころというものは、対象の自然とつながっています
私たちは自然界の中で暮らし、自然状況に従って生かされています
自然そのものを観て感じたものと、自分のこころをかざしてみます
人間のこころと自然、なにがどのようにつながっているのか
言葉よりも、直観が教えてくれるでしょう
時には、短い感嘆詞かもしれない
あとから直観を、こころで呼び起こすこともできます
その場の自然体験があったからです
